高知医療学院で
イタリアの「認知神経リハビリテーション」を学ぶ
高知医療学院 [理学療法学科]では、成人の脳卒中後の運動麻痺や子どもの発達障害の回復を目指して、イタリアの神経科医カルロ・ペルフェッティ教授(Carlo Perfetti)が考案した「認知神経リハビリテーション(riabilitazione neurocognitiva)」の理論と実技を学内教育に正規のカリキュラムとして導入しています。
認知神経リハビリテーションは、「脳科学(brain science)」の進歩を取り入れた「21世紀のリハビリテーション」と呼ばれて世界的に注目されています。目を閉じて、自分の身体の動きを感じ取ることで「運動麻痺の回復」を目指します。
高知医療学院は、「イタリア・サントルソ認知神経リハビリテーションセンター」のペルフェッティ教授や「ピサ小児認知発達センター」のプッチーニ医師と学術交流を行い、全国の大学や専門学校にさきがけて、21世紀のリハビリテーションに挑戦する「理学療法士(physical therapist)」を育成します。